昨日
大阪城公園の西の丸庭園からの様子を紹介しましたが、実は今イベント開催中の『大阪城の櫓(やぐら) 内部特別公開』入場券を持っている人は、西の丸庭園に無料で入場できるとの事で購入しました
櫓の歴史など詳細はイベント EVENTS │ 大阪城パークセンター⇦クリックで公式サイトへ
ちなみに、1200円出せば天守閣の内部にも行けたのですが、そちらはいつでも観れる(過去に何度か行ったことがある)ので今回は櫓のみの入場券を購入しました。
本日は『多聞櫓』の内部を紹介~。ちなみに係員に「内部の撮影いいですか?」と聞いたところ「OK」との事でした
『多聞櫓』内部は土足厳禁ですので入り口でスリッパに履き替えて靴はビニール袋に入れまして持ち歩きながら見学するシステムでした。帰りは出口で靴に履き替えてスリッパ・ビニール袋返却する(一方通行)。
ここから公式サイトの説明文を一部紹介
多聞櫓は嘉永元年(1848)に築造されました。
大坂城には江戸時代、門・櫓・蔵・御殿・屋敷・小屋など数多くの建物がありましたが、大半は150年前に起きた戊辰戦争の大火(1868年)で焼失してしまいました。その中にあって千貫櫓・多聞櫓・焔硝蔵は、焼失をまぬがれて社会の激変に立ち会い、さらに第2次大戦の空襲(1945年)にも耐え抜いた貴重な歴史遺産です。
大阪城内部にはエレベーターが設置されてて『なんだかなあ~』といつも思うのですが、こちらはそのままの状態(一部、修復は行われていますが)で残っているので歴史を肌で感じられるかと・・・
櫓の窓からみえる景色です。普段は向こう側から櫓の窓をみることはあっても、櫓の窓からみることはめったにないので貴重な体験でした
次回は『千貫櫓(せんがんやぐら)・焔硝蔵(えんしょうぐら)』の紹介です